実戦しないとわからなかった単純なこと

「インフォマーシャルをやる場合、あなたの競争相手は他チャンネルではなく、
視聴者のリモコンだ!」

メディア担当の営業になって、
早1年半が過ぎようとしている営業一課の中西です。

先日より、当社代表の星野から、ジョセフ・シューガマン著
【ビデオマーケティングはテレビ通販から学べ】なる書籍を拝借し、
読んでおります。

上記の一説は、そのジョセフ・シューガマンの言葉です。
その他、「好奇心を味方にする」・・・番組のあちこちに好奇心の種をまき、
見続けてもらえるだけの好奇心を持続させる。
「面白さこそ不可欠」そんな、当たり前のことが書かれています。
「一生懸命働いて稼いだお金を、商品やサービスに替えていただくこと」
「消費者は真実を尊重する」とも、、、。

以前の私なら「知ってるよ~」で終わっていたはずです。
ですが今は、すーっと言葉が身体に入ってくるようになりました。
営業になって、さまざまな方が私に教えてくれたことが同時に、
すーっと入ってきたんです。

「そうなんです、そうなんだよね!」ってな感じ。

 以前、どこぞの教授が言っていました。
現代においては、皆が「自分たちの現実世界について大概のことを知っている」
または、「知ろうと思えば知ることができるのだ」と思っている。
わかっていないのに、わかっていると思い込んでいる、そこが怖い。
「自分が知りたくないことについて、自主的情報を遮断してしまっている」
ここに壁があると。

ジョセフ・シューガマンを読みながら、そんな一節を思い出して、ハッとしました。

知ったかぶりの壁、、、好奇心があればそんなもの存在しないはずなのに、、、
すんなり素直な気持ちでいること、そこに新たな発見があり、
たくさんのことを再認識させてくれる。
当たり前を当たり前にしない脳みそ、、、スポンジ?

私は、新たな気持ちでスポンジになることを誓うのでした。

営業部 中西朋子

カテゴリー: 社員から パーマリンク

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