やりづらさ革命

初めましてこんにちは。
製造部イチの変人、前山です。

コロナウイルスの影響で、最近テレビでお笑いを見るとコンビにも関わらずソーシャルディスタンスを取り入れる漫才をよく見掛けます。
芸人さんの配慮か、番組の指示か、相方をバリケードで遮り、お互い触れないようにネタを繰り広げます。
本当はもっと自由にネタがやりたいんだろうなと思いますが、そんなやりづらさの中でしっかりと笑いを取っている事に僕は少なからず感動を覚えてしまいます。
バリケードにツッコミを入れた手を擦りながらも堂々とした姿はさすがお笑い芸人。どんな状況でも笑いに対して貪欲だなと思います。

皆さんも今まさにやりづらさを感じている事と思います。
人と接する時はマスクを着用したり、どんな場所でも人と間隔を空けて歩いたり、どれも大事な事ですが気にする事が増えてストレスを抱えているのではないでしょうか。
更に自粛生活で好きな場所に行けず、友達とも気軽に遊べず、楽しみにしていた旅行もキャンセル。なんて事もあるでしょう。

そんな悶々とした日々を送っている方、芸人さんのように今のやりづらさを楽しんでみませんか。
普段やらないゲームを家族とやるのも良いし、山や海に行かなくても近場の公園に行くだけでも季節を感じる事が出来ます。
いつもとは違う。だから楽しい。

僕はこの前、いつも行く床屋に外まで列が出来ていて、いつの間にこんなに人気になったんだと思ったら間隔を空けて並んでいただけで、実際には店の中と外含めて6人ほどしかいなかった事になんか分からないけど無性にわらけてしまいました。

最後に某芸人のこの言葉を送りたいと思います。

『やればぁあ、でぇきるっ!!』

ありがとうございました。

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