時代の流れ

坂道とか若いアイドルについていけなくなった世代の宮寺です。
若いときは「ブルーハーツとジュンスカの違いがわからない」
と言っていたバイト先の店長の言葉を
つまらない冗談だなと聞き流していましたが、
どうも冗談ではなかったようです(汗)

時代は流れゆき、僕が新卒で働き始めたころは
「24時間働けますか?」ってCMが流行っていたり、
根性論、ティーチングというものが主流だったりしました。

ここ10年ぐらいでしょうか。もっと短いでしょうか。
法令遵守コンプライアンスという言葉が本格的に世間に求められ
そういった根性論や24時間云々ということが働き方から駆逐されつつあります。

教え方もティーチングからコーチングへ移行するなど大きな変化をしてきました。

ある意味では僕は新卒で就職した会社で
重要なことはすべて教わったと思うほど、外部研修、内部での研修、
たくさんのお客様(個人営業でした)に色々教わったと感じています。

かと言って、時代は変わっています。
僕が昔はこういうのはこうやったもんだぞ!と教えるのはもう時代に合いません。

経験としての事実は語っても、それを今現在の解法として教えるのは
間違っていると考えています。
現在の社会が求めるコンプライアンスの下、何が正解なのか
より正解に近いのかを考え、経験の引き出しの中、または別の手かを考え、
伝えて自分のものにしてもらうということが必要です。

自分はこうしてきたから大丈夫。
それも間違いなく一つの答えでしょう。
しかし、本当に今それで大丈夫か。
時代の流れについていけない事実を感じている今
それを考えながら仕事をしていかないといけないなと考えています。

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